家を建てたい人のための情報マガジン

住宅取得に関する「税金」しっかり学んでおきましょう!




一般社団法人 住宅生産団体連合会の冊子

「考えよう!日本の住宅税制」

を拝読しました。

https://www.judanren.or.jp/tax-reconsideration/document/juutakuzeisei.pdf

 

住宅取得に関する「税金」

これを、しっかりと考えるきっかけとなります。

事例として、住宅価格3000万円の取得時にかかる税金について書かれています。

例)3000万円の住宅の取得時にかかる税金

・消費税(10%) 3,000,000円
・不動産取得税 225,000円
・所有権保存登記 登録免許税 18,500円
・抵当権設定登記 登録免許税 28,000円
・建築請負契約時の印紙税 10,000円
・住宅ローン契約時の印紙税 20,000円

税金の合計 3,301,500円

※ちなみに、上記は「建物」だけの税金となります。

つまり、3,330万円の住宅を建てても、330万円は家に使われずに税金として支払っているということに。

うーん、いろいろ税金ってかかりますね。

特に消費税は大きいですよね。

次の消費税率と言われている「15%」になると、さらに1,500,000万円の税金が増えてくることに。

うーん、税金のために住宅ローンを増額して金利も払うのか・・・と考えると、なんだかやるせなくなってきます。

大きな買い物である「家」を建てる際には、様々な税制にも目を向けないといけないなと、あらためて勉強になった次第です。

皆さんも、税金についてしっかりと学びましょうね。

 

HOUSEリサーチ運営事業部
いっしー(家の素人 勉強中)
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建築家の皆さまにご教授いただきながら、家について楽しく学んでいます。

 

HOUSEリサーチ 新築住宅情報センター
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