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収納力を2倍に!ウォークインクローゼット・小屋裏収納を快適に使う方法

以前、こちらのコラムで、高さ140cmの小屋裏収納力を2倍に高める方法をご紹介させていただきました。

今回のコラムは、2倍に高めた収納力を、さらに2倍にしてしまう方法です。

絶妙なシンデレラフィット収納方法をご紹介させていただきます!

 

前回ご紹介させていただいたのが、ニトリさんの「プレフェ」という組み立て机。

高さが70cmのため、小屋裏収納をちょうど2分の1に分割することができましたね。

今回は、この2分の1に分割した収納スペースを、さらに分割していきますよ!

 

使用するのは、

TRUSCOさんの「α折りたたみコンテナ 50L」

間口×奥行×高さ:530×366×325mm

または

採集コンテナ(いわゆる果実や野菜のコンテナ)

間口×奥行×高さ:520×365×305mm

です!

どちらも、お近くのホームセンターで販売されています。
(上1,200円ぐらいと、下600円ぐらいでした。)

野菜コンテナに黒色があるなんて知りませんでした。

黄色のコンテナは、ちょっと抵抗がありますよね(笑)

 

これが、幅140cmのニトリさんの「プレフェ」にぴったりなのです♪

 

TRUSCOさんの「α折りたたみコンテナ 50L」 の場合

コンテナをテーブルの上に6個、テーブルの下に6個、最大で計12個の設置が可能です。

コンテナと天井の隙間は3cm強
(コンテナのジョイント部分がありますので、理論値より隙間は広くなります。)

上段に重すぎるものを入れなければ、出し入れは特に問題ありませんでした。

 

採集コンテナ(いわゆる果実や野菜のコンテナ) の場合

コンテナをテーブルの上に6個、テーブルの下に6個、最大で計12個の設置が可能です。

コンテナと天井の隙間は7cm強
(コンテナのジョイント部分がありますので、理論値より隙間は広くなります。)

上段に重すぎるものを入れなければ、出し入れは特に問題ありませんでした。

隙間が広いので、TRUSCOさんの「α折りたたみコンテナ 50L」よりは、出し入れに少し余裕があります。

 

箱にテプラでラベリングしておくと、何を収納したのか迷うこともありません。

実際にやってみて驚いたのですが、びっくりするほど収納力が増えて、見た目もスッキリします♪

 

さて、それでは、

TRUSCOさんの「α折りたたみコンテナ 50L」

採集コンテナ(いわゆる果実や野菜のコンテナ)

では、どちらがお薦めでしょうか?

 

まず、重量でいえば、採集コンテナの方が軽いです!

採集コンテナのメリットですね。しかもちょっと安い。

でも、びっくりする程の違いまでもはありません。

 

TRUSCOさんの折りたたみコンテナは、その名の通り折り畳めますので、使わなくなった際の収納場所に困らないというメリットもあります。

 

重量、金額以外の違いといえば、やはり「収納力」です!

実際に違いを見てみましょう。

TRUSCOさんの「α折りたたみコンテナ 50L」

間口×奥行×高さ:530×366×325mm

採集コンテナ(いわゆる果実や野菜のコンテナ)

間口×奥行×高さ:520×365×305mm

高さだけが、少し違うイメージです。

 

次に、上から見てみましょう。

TRUSCOさんのコンテナは、厚みがありますが、角が四角いので隙間なく使えます。

採集コンテナの方は、角に丸みがありますので、少し収納力が落ちる感じでしょうか。

 

ちなみに初めて知ったのですが、

TRUSCOさんのコンテナは上から下まで幅が真っ直ぐ

なのですが

採集コンテナは、上が広く、下が少し幅が狭くなっています。

簡単に、しっかり積み重ねることが前提になっているからだと思います。

この分、少し収納力が落ちるのですが、思ったほどストレスではありませんでした。

 

ということで、

値段、重さ、収納力

の3点で、検討いただければと思います。

 

幅140cmのニトリさんの「プレフェ」+コンテナで、収納力を4倍にしちゃいましょう!

 

 

こちらのコラムもご参考ください。

↓↓↓

収納スペースが倍になる?!「シンデレラフィット」で幸せを増やそう!

 

HOUSEリサーチ運営事業部
いっしー
家を建てることで、様々な家の基本知識を学ぶ。
数多くの注文住宅を内見し、住宅系の書籍は大半を読破。
宅建士まで受験。
住宅会社・設計事務所の皆さまにご教授いただきながら、家について楽しく学んでいます。

 

HOUSEリサーチ 新築住宅情報センター

※プロの皆さま、このコラムは家の素人が、建築家の皆さまに教えていただいたり、書籍等で勉強したりした内容を記載しております。
間違いや修正事項がございましたら、ぜひ、ご指摘いただければと思います。

 

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