
キッチンを決める際、おそらく最後に悩むのが、シンクの素材です!
素材?
大きくわけると、
1.ステンレス製
2.人工大理石製(樹脂製)
3.ホーロー製
の3つ!
ホーロー製はあまり見たことがないのですが、海外ではお馴染みのようです。
そういえば、ホーロー製の鍋もあまり見かけなくなったような・・・私だけ???
シンクの素材ですが、
【人工大理石製(樹脂製)】
見た目で選ぶと、やはり人工大理石でしょうか。
デザイン性があるのと、つなぎ目がないので掃除がしやすいのが良いですね♪
傷に強いですが、時間が経つと、やはり細かな傷が気になってくるのが悩みどころでもあります。
【人造大理石製】
ちなみに「人造」大理石という素材もあるそうで、
これは、本当の大理石を粉砕して、セメントや樹脂で固め直して作ったものだそうです。
見た目にも大理石で、傷がつきにくいとのこと。
【ステンレス製】
ステンレス製は昔からよく見ていますが、柔らかく耐久性があるのが特徴ですね。
洗っているときに食器が割れにくいのが良いですね。
熱に強く、長く使えるのが大きなメリットですが、銀色が基本になりますので、好みが分かれるところ。
といった感じでしょうか。
ちなみに、私個人的には、ステンレス製派です!
ガンガン掃除できます!(笑)
ステンレス派の私として、なかなか許せないのが、初期についている排水溝の蓋。
樹脂製のものが多いですよね。
(賃貸ではゴム製も多かったですね。)
この「蓋」なのですが、使っているとどうしてもヌメりが出てきて、変な色がついてきて嫌なのです。
しかも美しくない!
シンクが美しいのに、蓋がデザインのおじゃまになっているような気がするのです。
そこで、探しまくって見つけたのがこちら!
伸晃 排水口カバー シルバー サイズ:約直径14.3×1.7cm
うん、ほんと、いいです!
・デザインがよい!
・ステンレスシンクとの一体感がよい!
・蓋の下が見えないので清潔感がある!
・内蓋がくるっと回転して使いやすい!
・ヌメらないので掃除がしやすい!
数年前から使い始めて、今では人に奨めまくっています。
神は細部に宿る!(関係ないけど)
プチアイテムで、素敵なキッチンにバージョンアップしましょう!
↓
このコラムの初版は2018年ですが
ご紹介させていただいたステンレス製排水口カバーが、
その後、ものすごく大人気になったのが嬉しい限りです。
絶対に交換した方が良いです♪
浴室のステンレス製排水口カバーも
ご紹介させていただいて、超大人気になってしまいました。
某ハウスメーカーでは自社オリジナル商品も出ましたね。
本当に嬉しい限りです!
いっしー(家の素人 勉強中)
家を建ててようやく家の基本中の基本を知る。
建築家の皆さまにご教授いただきながら、家について楽しく学んでいます。
HOUSEリサーチ 新築住宅情報センター
※プロの皆さま、このコラムは家の素人が、建築家の皆さまに教えていただいたり、書籍等で勉強したりした内容を記載しております。
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