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<スッキリ解決! 家づくりの疑問 その5>良い土地・悪い土地の見分け方|価格だけでは分からない7つのポイント

土地探しを始めると、「駅に近い」「広い」「南向き」など、分かりやすい条件に目が向きがちです。
しかし、土地の価値は販売価格や見た目だけでは判断できません。

一見すると安くて魅力的な土地でも、建築時に追加費用がかかったり、希望する間取りの家が建てられなかったりすることがあります。

では、良い土地を選ぶためには、どこをチェックすればよいのでしょうか。

 

1.立地・周辺環境

まず確認したいのが、生活のしやすさです。
駅やバス停、スーパー、学校、病院などへの距離だけでなく、交通量や騒音、周辺の住宅環境なども確認しましょう。
昼間だけでなく、朝や夜にも現地を見ておくと、より実際の生活をイメージできます。

2.地盤・災害リスク

土地選びでは、地盤や災害リスクも重要です。
地震による揺れやすさ、洪水、土砂災害、液状化などについて、ハザードマップなどで確認しましょう。
地盤改良が必要になれば、建築費とは別に費用が発生する可能性もあります。

3.日当たり・風通し

「南向きだから必ず日当たりが良い」とは限りません。
隣に大きな建物があったり、将来建物が建つ可能性があったりすると、日当たりが変わることがあります。
土地だけを見るのではなく、その土地にどのような家を建てられるかまで考えることが大切です。

4.道路・接道条件

住宅を建てるには、道路との接し方にも条件があります。
道路の幅員、接道状況、土地との高低差などを確認しておきましょう。
道路が狭い場合には、工事車両が入りにくく、建築費に影響するケースもあります。

5.法規制・建築条件

土地には、建ぺい率や容積率、用途地域などのさまざまなルールがあります。
「土地は広いのに、思ったより大きな家が建てられない」ということもあります。
また、建築条件付き土地の場合は、住宅会社が指定されていることもあるため、購入前の確認が必要です。

6.上下水道・ガスなどのインフラ

上下水道、電気、ガスなどのインフラもチェックしましょう。
前面道路に配管があっても、敷地内への引き込み工事が必要になる場合があります。
土地価格が安くても、造成やインフラ工事などの費用を加えると、結果的に割高になることもあります。

7.周辺環境の将来性

最後に考えたいのが、将来の周辺環境です。
近くに大きな道路や商業施設などが計画されていないか、反対に地域の人口や住宅需要がどう変化していくのかも確認しておきたいポイントです。
今は静かで便利でも、将来周辺環境が変わる可能性があります。

「安い土地=良い土地」ではない
土地選びで大切なのは、販売価格だけを見ることではありません。
土地価格+造成費+地盤改良費+外構費などを含めた総額と、そこに希望する家を建てられるかどうかを考える必要があります。
そして、良い土地とは「誰にとっても良い土地」ではありません。

家族の希望や予算、将来の暮らしに合っている土地こそが、その家族にとっての良い土地です。
土地を購入する前に、できれば住宅会社や専門家にも相談し、「この土地にどんな家が建てられるのか」まで確認してから判断することをおすすめします。

 

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