家を建てたい人のための情報マガジン

外断熱の「いい家」三部作(外断熱のメリットとデメリット)

外断熱 vs 内断熱
外断熱と内断熱の違い

等、外断熱関連で検索すると、基本的にはどちらがいい?という戦いになっている記事を多く見かけます。

今回、ご紹介する本は、アマミハウジングさんの松井さん親子+施主さんが書かれた「いい家」三部作です。


新「いい家」が欲しい。 改訂版II


新・改訂版 さらに「いい家」を求めて


だから「いい家」を建てる。

【学びポイント】
デザイン ☆☆☆☆☆
性能   ★★★☆☆
コスト  ★★★☆☆
その他  ★★☆☆☆

 

アマミハウジングさんの創業者 松井修三さんらの、「いい家」に対する想いと、これまでの取組み・失敗・進化が書かれています。

初版は少し古い本ですが、現在に合わせて改定新版となっております。

住宅会社が書く本のため、まぁ、ある程度は自社広告、他社批判の面があるのは否めませんが、その点をしっかりと認識していれば、この「いい家」三部作は、外断熱のメリットとデメリット、その対策について、とてもわかりやすく書かれています。

おおまかに「外断熱」のメリット・デメリットをまとめますと、

【メリット】

・構造体の外側をすべて断熱材ですっぽり覆うため、構造体の中で温度差が生じないので、壁内の結露が生じない。
・断熱材ですっぽり覆うため、熱橋(ヒートブリッジ)がないため、高断熱となる。
・配管等が断熱材に穴をあけることがなく、ダクト配管も自由になる。
・小屋裏まで生活空間として快適になりやすい。
・基礎まで外断熱することで、外気温から家を遮断できる。
・建築コストが上がる

・冷暖房費が下がる

【デメリット】

・きちんとした仕事をする大工さんに依頼しないとダメ。
・基礎の外断熱は、白蟻の被害にあいやすいので、きちんとした対策が必要。
・「外壁がずれ落ちる」という風評がある。
・外壁の下にすぐ断熱材があるため、隣家に火事があった場合断熱材が変形しやすい、ガスが出やすい。(内断熱でも同じといえば同じですが)

【内断熱と共通】

・窓はサッシを考えなければ高断熱とならない
・屋内の温度差がなくなるような空調システムをきちんと考える

という感じでしょうか。

 

「外断熱」に興味のある方、家に対する熱い想いを感じたい方に、お勧めです!

いずれにしろ、「外断熱」の家をお願いするときには、外断熱に想いの強い会社で、大工さんとその想いを共有されている会社にお願いしたいなぁ、と感じます。

 

松井 修三さんは、

「いい家」をつくる会

という工務店ネットワークも主催されています。

住み心地体感ハウスで、宿泊体験も可能とのこと。


百聞は一見にしかずのため、私も個人的にどんなものか体験してみたいです。

 

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建築家の皆さまにご教授いただきながら、家について楽しく学んでいます。

 

※プロの皆さま、このコラムは家の素人が、建築家の皆さまに教えていただいたり、書籍等で勉強したりした内容を記載しております。
間違いや修正事項がございましたら、ぜひ、ご指摘いただければと思います。

 

 

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