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<スッキリ解決! 家づくりの疑問 その2>注文住宅はいくらまでなら無理なく買える?

「年収○万円なら、いくらの家を買える?」という疑問は、家づくりを考え始めたときに多くの人が気になるポイントです。
ただし、住宅ローンで「借りられる金額」と「無理なく返せる金額」は同じではありません。
大切なのは、銀行からいくら借りられるかではなく、住宅ローンを返済しながら、今後の生活にも余裕を残せる金額はいくらかを考えることです。

 

「借りられる額」ではなく「返せる額」で考える

住宅ローンの借入額を考えるとき、年収だけを基準にするのは危険です。
同じ年収500万円でも、子どもの人数、車の台数、現在の家賃、教育費、貯蓄額などによって、住宅にかけられる金額は大きく変わります。
例えば、住宅ローンの返済額が月10万円だった場合、年間の返済額は120万円です。
さらに固定資産税や火災保険、将来の修繕費なども考えておく必要があります。
そのため、住宅ローンだけでなく、「家を持った後に毎年いくら必要になるのか」まで含めて考えることが重要です。

注文住宅は「建物価格」だけではない

注文住宅の場合、広告などに掲載されている建物価格だけを見て予算を決めないことも大切です。
土地を購入する場合は土地代が必要になるほか、建物以外にも外構工事、地盤改良、登記費用、住宅ローン関連費用、引っ越し費用、家具・家電など、さまざまな費用が発生します。
「建物3,000万円だから、3,000万円あれば家が建つ」とは限りません。
家づくりでは、土地・建物・諸費用を合わせた総額で予算を考えましょう。

予算は「今」だけでなく「将来」から逆算する

住宅ローンは30年、35年と長期間にわたって返済するケースもあります。
今は問題なく払える金額でも、将来、子どもの教育費が増えたり、車の買い替えが必要になったり、収入が変化したりする可能性があります。
そのため、「今の生活費でいくら払えるか」だけではなく、10年後、20年後も無理なく返済できるかを考えることが大切です。
また、ボーナス払いを前提にして予算を組むよりも、毎月の収入から安定して返済できる金額を基準にしたほうが安心です。

家にお金をかけすぎないことも大切

せっかく注文住宅を建てるなら、性能や設備、デザインにもこだわりたくなります。
しかし、予算を使い切ってしまうと、家を建てた後の生活に余裕がなくなる可能性があります。
住宅性能や断熱、耐震性など、後から変更しにくい部分にはしっかり予算を配分し、一方で設備や内装などは優先順位をつけて調整する方法もあります。

「建てられる家」ではなく「建てた後も無理なく暮らせる家」を目指すことが、注文住宅の予算決めでは重要です。
家づくりを始める前に、まず家族の収入・支出・貯蓄・将来の予定を整理し、「毎月いくらなら安心して住宅費に使えるか」を考えてみましょう。
その金額が決まれば、住宅ローンの借入額、土地と建物にかけられる予算も見えやすくなります。理想の家を建てることと、家族の生活を守ること。その両方を実現できる予算設定が、後悔しない家づくりの第一歩です。

 

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理想の間取りを見つけるために、まずは実際の施工事例を見てみることから始めてみてはいかがでしょうか。

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