住宅会社・設計事務所の皆さま
HOUSEリサーチ「見込み客」の集客力を高めるための【5つのポイント】
の中に、
4.「施工例」の各掲載写真には「説明文章」をつけましょう!
というものがあります。
HOUSEリサーチでは、家の中の各項目に「写真」と「説明文章」を記載できます。
実は、この「説明文章」で、お客様と出会える可能性が大きく違ってきます。
よく、設計事務所さんのホームページの施工例で、「写真」だけを並べられているケースをよく見かけます。
HOUSEリサーチ内でも、同様の施工例ページを見かけます。
「世界観」を見ていただくためには、これで良いのかもしれません。
ただ、やはりお客様と出会える可能性はかなり低くなります。
例えば、ここに「卵」があります。
ごはん屋さんで出てくるときは、こんな風に「料理」になって、
普通に美味しく食べていますよね。
でも、食べる前に、「卵」を見せてもらいながら、
「この卵ね、○○県○○町の田中さんが育てた鶏の卵でね、
この鶏の育て方にものすごく、こだわりがあるんですよ。
餌には○○産の○○を入れたりしてね、餌からこだわりが違うんです。
で、ほら、この育ててる環境が、また自然豊かでね。
私も何回か行っているのですが、水が本当に美味しいところなんですよ。
やっぱり、食べものと水、環境が良くて、
そして田中さんの愛情が詰まっていると、
同じ卵でも全然違うんですよね。
そこで生まれた卵を、毎日30個だけ、うちに届けてくれるんですよ。」
なんて言われながら食べると、美味しいものが、超絶美味しいものになってしまいます。
家も同じだと思うのですよね。
先日、とある設計事務所でお話を伺いました。
施工例の写真をいろいろ見せていただいた後に、
建築模型で説明をしながら、
「さっきの写真がここの部分。ここは施主さんのこだわりで、○○を○○にしているのですよね。」
「この窓から見える部分、ここはとっても時間をかけて打ち合わせしたのです。ほら、この景観良いですよね!」
「建物の中に広がりを持たせるために、この部分はこうして○○して・・・」
「パッシブデザイン的には、夏はほら、ここから空気が入って、この部分から抜けていくので、リビングはかなり快適なのですよね。」
というお話をたくさん聞かせていただいたのですが、ワクワクが止まりませんでした。
写真だけだと、きれいだなぁ、素敵だなぁ、カッコいいなぁ、という感じで止まってしまいます。
たぶん、少し時間が経てば、記憶も薄れてきます。
しかし、こだわりの説明を聞かせていただいたものは、記憶に残ります。
HOUSEリサーチの「施工例」ページは、別名「web内覧会」ページです。
知らない会社の完成見学会・内覧に行くのって、実は、けっこう勇気が必要です。
HOUSEリサーチは、事前に「web内覧会」を堪能いただくことで、実際の完成見学会に「好意」や「興味」を持って、ご来場いただけるようになっています。
だから、「施工例」ページの「写真の説明文」、超重要です!
ぜひ、打ち合わせ時や施工時のこだわりを、ご記載ください。
その想いが、お客様に伝わり、良いご縁へと繋がっていきます!
良い出会いには、様々な「施工例」の掲載が大切です。
たくさんの情報発信をお待ちしております。
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